東京都 K邸

本格北欧テイスト×西海岸スタイルでつくる、世界に一つだけの我が家

延べ床⾯積	105.44㎡（31.8坪）
１階面積	53.58㎡（16.2坪）
２階面積	51.86㎡（15.6坪）

間取り図

オーナー様インタビュー

回遊できる家事動線や収納計画にもこだわり、心地よい暮らしを実現

スウェーデンハウスの伝統的な北欧テイストに、爽やかな西海岸風スタイルをミックスしたデザインが特徴的なK邸。妻飾りを設けた三角屋根に木の窓枠という、本格的な北欧感あふれるファサードや温もりある木の質感に加えて、爽やかな西海岸風のカラーリングを施すことで、新しいスタイルの住まいが完成した。同社社員のKさんは、デザイン面だけでなく、暮らしやすい動線計画や空間設計にもこだわったという。玄関からシューズインクローゼットを通り抜けてキッチンへとつながるパントリーや、ウォークインクローゼットと直線でつながり、直接バルコニーへと出入りができる２階の水回りなど、日々の家事負担を軽減する効率的な動線を採用。「キッチンの高さを身長に合わせて調整ができたり、サニタリーの収納はオーダーメイドで使い勝手を良くしたりと、細やかなカスタマイズができるのは注文住宅ならではですね」とご夫人。また、家の背面が急傾斜という土地の特徴を活かし、ウッドデッキを設置。窓を開け放つとリビングと一体となるウッドデッキは、天気の良い日に食事をしたり、テレワーク中の気分転換をしたりと、毎日の暮らしにアウトドアの心地よさを取り込むことができ、家族のお気に入りの場所となっているそう。「北欧雑貨と西海岸風のインテリアの組み合わせがマッチした、他にはない住まいに仕上がりました。手をかけるごとに愛着が増す、そんなこだわりの詰まった我が家です」

妻飾りを設けた三角屋根に木の窓枠の伝統的な北欧住宅に、さわやかなカラーのサイディングとカバードポーチで西海岸テイストをプラス。周囲の景観とも調和する、新しいデザインに
ホワイトとブルーを基調にコーディネートした、西海岸テイストあふれる室内。大きな窓と木の質感が感じられる空間設計は、スウェーデンハウスならでは

リビングダイニングとウッドデッキをフラットにつなげ、毎日の暮らしに心地よい自然の風をプラス。デッキチェアとテーブルで食事を楽しんだり、テレワーク時にも活用
木の質感が感じられる淡いブルーのカラーで統一したキッチン。レンジ側と背面の壁にはお手入れのしやすい素材のクロスを採用し、機能性にもこだわりを。「キッチンカウンターの高さは身長に合わせて調整したため、腰が痛くならず快適です」とご夫人

ダイニングのネイビーのペンダントライトが空間を引き締めるアクセントに。ダイニング側のキッチンカウンターは収納もかねており、細々としたものを収納できるため、キッチン周りはいつもスッキリ
リビングの一角には、和の趣が感じられるステップフロアの畳スペースをプランニング。小上がりになっているため、収納として活用したり、ベンチのようにちょっと腰掛けたりと、何かと便利な存在に

玄関からシューズインクローゼットを通り抜け、パントリーからキッチンへ。たくさんの買い物をしても、大容量の収納でキッチンはいつもすっきり。収納するモノに合わせて棚の位置を変えられる点もポイント
玄関ホールはシューズインクローゼットからキッチンへとつながる動線と、リビングへとつながる2方向の動線を採用。ホールには帰宅後すぐに手を洗うことができる洗面を設置