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高断熱・高気密・計画換気SUPER INSULATED

一邸ごとに断熱性能を計算、気密性能を測定します

スウェーデンハウスは日本の住宅メーカーに先駆けて、1999年に「全棟高性能保証表示システム CQ+24 」をスタート。
健康で快適な暮らしのために、一棟一棟、断熱性能を表すQ値(熱損失係数)を計算、気密性能を表すC値(相当隙間面積)を測定し、その数値を表示してお引渡ししてきました。2013年7月からは、改正省エネルギー法(平成28年基準)の施行に先立ち、新たに断熱性能を表すU値(外皮平均熱貫流率)も加えて、その性能を表示しています。

壁・床の継ぎ目にも、厳重な気密施工

壁パネル同士の接合部に継目断熱材(グラスウール)を挟み込み、断熱のラインが途絶えないよう施工。さらに継ぎ目の上から防湿気密フィルムで覆うことで隙間をなくし、気密性能を高めています。また壁と床との間も、防水・防湿にも役立つ気密パッキンとガイドレールを施工。凹凸部をかみ合わせて隙間をなくします。

家全体を分厚い断熱材がぐるりと
包みこむ、魔法瓶のように
高性能な断熱構造

  • 1. 天井300mm

    小屋裏にはマット状のグラスウールを隅々まで敷き詰めることが困難なため、綿状のグラスウールを300㎜の厚さで吹き込んでいます(ブローイング工法)。

  • 2. 外壁120㎜

    外壁パネルには120㎜厚のグラスウールをスウェーデンの現地工場でたるみや隙間がないように充填。密度24㎏/m3と高密度なグラスウールは自立するほどしっかりしたものです。

  • 3. 床200㎜

    床には密度16㎏/m3、100㎜厚のグラスウールを二重にして、びっしりと敷き詰めます。

厳寒のスウェーデンでは、断熱なくして快適な住まいはあり得ません。少ないエネルギーで、優れた快適性を生み出す。厳しい自然環境の下で、必然として磨き上げられた高い断熱性能はもちろんスウェーデンハウスでも標準仕様です。家全体の断熱性能は、最新の省エネルギー基準を大きくクリアするクオリティ。スウェーデンの現地工場で厳しい品質管理の下に外壁パネルに充填された断熱材は、たるみや隙間もなく、確かな断熱効果を発揮します。

「3層ガラス」と「木の枠」で、
ダブルの断熱性能

木製サッシ3層ガラス窓では、ガラスに挟まれた中空層にアルゴンガスを注入、3枚の分厚いガラスとともに断熱性能を高めます。窓の断熱性能で大切なのは、ガラスの枚数と厚み、そしてガラスに挟まれた中空層の数と厚み。2層ガラスと比較すると「ガラスが2枚から3枚に」ではなく「ガラスに挟まれた中空層が1つから2つ、つまり2倍になった」という点が重要なのです。また、木枠のサッシはアルミサッシに比べ約1700倍の断熱性能となっており、ガラス・枠でダブルの高い断熱性能を持っています。

24時間熱交換型換気システム(第一種換気システム)

住まいの隅々まで空気を新鮮に保つ24時間計画換気。スウェーデンハウスの24時間熱交換型換気システムは、住宅全体の空気が2時間に1回入れ替わるように設計されています。住まいの各所に設置された給気口を通して新鮮な空気を供給し、洗面所や廊下に設置された換気システム本体により汚れた空気を回収します。家中くまなく換気する計画換気は、人にも住まいにも必要なことなのです。

計画換気は人と住まいのために

85%の熱交換率 ※風量や換気モードによって異なります

一般的な換気や窓を開けての換気では冷暖房による室内の熱まで外に出してしまいます。スウェーデンハウスの24時間熱交換型換気システムでは、熱交換素子により、冷暖房した快適な室内の温度と湿度を交換しながら外の新鮮な空気と入れ替えます。

PM2.5対応、微小粒子用フィルター

近年、健康意識の高まりとともに、室内の快適環境への関心が高まっています。さらに、PM2.5※などの大気汚染物質が引き起こす健康への影響も社会問題に。住まいの換気では、外の汚れた空気が室内へ侵入するのを防ぐことも重要です。スウェーデンハウスの24時間熱交換型換気システムには微小粒子用フィルターをプラス。屋外のチリやホコリ、花粉はもちろん、PM2.5の侵入も抑えます。 ※PM2.5とは:大気中に浮遊する2.5μm以下の微小粒子物質の総称です。呼吸器の奥深くまで入り込みやすく、健康への影響が懸念されています。