スウェーデンは世界に先駆けて高齢社会への対応を迫られました。そして法律の整備を行い、高齢者や障がい者に配慮した住宅機能を普及させたのです。そんな福祉の国から来たスウェーデンハウスにとってバリアフリーは当然のこと。日本では1000mmモジュールが増えてきましたが、スウェーデンハウスはさらにゆとりのある1200mmモジュールを採用しています。広い廊下は横に付き添って移動できる幅があり、920mmのゆったりとした幅※1の階段は段差も緩やかで足腰の負担も軽減します。更にバリアフリー以外にも多くの福祉の考え方を取り入れています。居室間の温度差をなくす“温度のバリアフリー”をはじめ、介護型住宅の提案や、室内の有害物質への配慮、そしてより健康的に暮らすため空気をきれいにする24時間換気システムの標準装備など・・・。さまざまな局面で人に優しい住宅を提案し続けています。
※1 スウェーデン製階段の場合
日本の一般的な住宅が採用しているモジュールは、尺貫法による3尺(概ね910mm)。スウェーデンハウスでは、その約1.3倍の1,200mmを甚本としています。廊下や階段、部屋のひとつひとつの余裕がはっきり違い、これまでの日本の住宅とはひとまわりもふたまわりも違う広さを得ることができるのです。たとえば、廊下や階段などで大きな荷物を運ぶ時や、車椅子を使う時など、ゆとりの差を実感していただけることでしょう。
木製サッシ3層ガラス窓の開閉は、回転しながら外側に押し出すトップタ ーン方式。そのため、お子さんの不用意な開閉を防ぐチャイルドロック機構を採用しています。加えて窓を2-3cm程度開いた状態で固定する換気用ストッパーが付いているため、お子さんが転落する危険を未然に防ぎます。
住まいの中で転倒事故が多いと言われる階段も、安心設計なのがスウェーデンハウスの特長です。有効幅が920mm、蹴上げ 195mm以下、踏面は 210mm以上。これは日本の基準を遥かに上回っています。さらに階段の手すりにはグリップ溝をつけて握りやすくするなど、徹底した安全設計仕様としています。
※プランによりサイズは異なります。
階段
手すり
ユニバーサルデザインが基本発想の
こまやかなバリアフリー仕様。
スウェーデン独自のバリアフリー基準
プランニング
段差・勾配
手すり
設備
仕上げ
建具と幅
家族の夢を叶える自由設計の家
音楽を楽しみたい、料理好きなのでキッチンにこだわりたい、開放的な浴室にしたい、和風の空間を楽しみたい・・・。
そんなご家族一人ひとりの夢を叶えるのが、注文住宅のスウェーデンハウス。
優れた住宅性能を持つスウェーデンハウスだからこそできる設計や提案があります。
家中快適な室温なのでどんなスペースでも有効に活用でき、プラスアルファの空間をつくることができるのです。
スウェーデンハウスはご家族の夢を叶える注文住宅。しかも断熱性能や遮音性能など基本性能に優れた構造だから、どんな空間も快適です。例えば北側の部屋でも暖かく快適ですし、遮音性能に優れているため窓の多い部屋にピアノを置いてもご近所を気にすることがありません。大きな吹き抜けを設けても家の中の温度差が抑えられ設計の自由度と快適さを両立でき、窓辺も寒くならずデッドスペースになりがちな窓辺でも快適に過ごせるので、部屋を無駄なく使うことができます。ご家族のライフスタイルに合わせた住まいを、より快適で健康的に実現できるのです。
明るい色合いやロフトを設けた立体的な空間提案など、毎日が楽しくなりそうな子供部屋。
遮音性能に優れているから、グランドピアノもご近所に気兼ねなく弾くことができます。
浴室に天窓を設けて、明るい空間を演出。ガラスの仕切で洗面室と浴室が広々と見渡せる、開放感のある提案です。
スウェーデンハウスの木製サッシは和室との相性が抜群です。北欧で生まれ、日本で育った家ならではの上質な和室をご提案できます。