森を育み育み、幸せを包む。それは、スウェーデンハウスの使命です。

森を育み育み、幸せを包む。それは、スウェーデンハウスの使命です。

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氷点下の続く厳しい気候に耐え、
短い日照時間でゆっくりと育った強い樹木。
スウェーデンの森が育むこの良質な木材を使って、
スウェーデンハウスは建てられます。
樹木は伐採期に計画的に伐採・植林することで、
今なお増え続け、
長寿命の住まいは二酸化炭素を固定化することで、
CO2削減に貢献。
高気密・高断熱性能に優れた住まいは、
居住時のエネルギー消費を抑え、
健康住宅として住む人に優しさをもたらします。
スウェーデンハウスを建てるということは、
都市に植林することと同じ。
これはサーキュラーエコノミー(循環型経済)の
一つの答えかもしれません。

幸せを包む住まいは、美しい地球と共にある。いつまでも変わらないスウェーデンハウスの思いです。

トップメッセージ
Top Message

時代の変化に対応し、

常に新しい価値を創造する。

村井 秀壽

トップメッセージ
村井 秀壽

脱炭素とエネルギー危機に
建物の断熱化が急務

私たちは今、まさに時代の「転換期」を迎えています。2020年から世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルスによるパンデミック。今後も様々に変異を繰り返しながら、ウイルスと人間社会との「共生」が続くことでしょう。さらに、ロシアによるウクライナ侵攻という新たな戦争が、食料やエネルギー危機という形で世界中に深刻な影響を及ぼしています。
そして日本は、電力需給逼迫という大きな問題を抱えています。エネルギー資源の約9割を海外に、電源構成の7割以上を化石燃料に依存する日本のエネルギー供給体制。その脆弱さを私たちはいま身をもって実感しています。観測史上最も早い梅雨明けとなった6月末、東京電力管内に初めて「電力需給逼迫注意報」が発令され、家庭や企業に節電が呼びかけられました。さらに7月から9月までの3カ月間、政府は7年ぶりに全国で節電を求めました。深刻な電力不足はもはや常態化しているといえます。
我が国は2050年までにカーボンニュートラルを宣言し、温室効果ガスの排出量を2030年度までに46%削減(2013年度比)することを表明しました。その目標を実現するには、住宅分野において60%以上の削減が必要とされています。住宅における省エネの重要な方策はなんといっても「建物の断熱化」です。
こうした状況に対し、政府は建物の省エネ対策を強化するため、2025年度以降に新築する全建築物に省エネ基準への適合を義務付ける「建築物省エネ法」を成立しました。これまで省エネ基準は「任意基準」でしたが、ようやく国が「住環境の質」について適合を義務化するという、大きな転換期を迎えました。

自家消費型太陽光発電という
新しい生活提案

スウェーデンハウスは、1984年の創業時から現行省エネ基準に適合する住宅を提供しています。当社の根幹にあるのは、単に基準を満たす住宅を提供することではなく、住む人が快適・健康・安心に暮らせる「資産として価値の持続する家づくり」です。創業時から熱の出入りが大きい窓を高気密・高断熱の重要な要素と考え、「木製サッシ3層ガラス窓」を標準装備し、優れた躯体性能を備え、使うエネルギーを大幅に削減する「設備に頼らない住宅」を基本的な考えとしてきました。 しかしながら、昨今のエネルギー不安から今年度より、必要最小限の太陽光発電パネルでエネルギーを賄う「自家消費型2kW搭載」という新しい生活提案を進めています。太陽光発電の売電単価が年々下がる中では、余剰電気を売るより自家消費する方が経済的であり、電力不足の常態化を考慮すれば、これからの時代は自家発電・自家消費が最も効率的で安心です。しかもスウェーデンハウスなら快適に暮らせます。さらに設備機器の導入については、ニーズに合わせて蓄電池やV2H(※)との組み合わせも積極的に提案していきます。
当社は時代とともに技術の進歩や環境の変化に対応し、常により環境負荷の小さい家を建てられるように継続して改善を行っています。同時に「木質系住宅を建設する」という多くの木材を利用する立場から、森林資源の持続可能性、生物多様性を守ることをより重要視しています。スウェーデンでは計画的な伐採と植林によって適切に森林管理がされており、森林は今も増え続けています。また、木は成長過程ではCO2を吸収し、伐採後はその内部に固定します。つまり長寿命の木の家に長く住むことは、CO2削減に寄与し、スウェーデンハウスを街に建てることは、未来のために都市に植林し、森を増やしていくことと同じです。これからも創業時からの事業理念を貫き、未来に対して責任ある企業として、次世代に受け継ぐ価値のある住宅を普及してまいります。 ※「Vehicle to Home(車から家へ)」を意味する。電気自動車(EV)やプラグインハ イブリッド車(PHV・PHEV)の大容量バッテリーを自宅の電源として活用するシステム。

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Thinking ECO+
Policy Vision

世代を越えて住み続けていただく。

そのための私たちの使命。

ThinkingECOとは、スウェーデンハウスの環境問題に対する
「改善活動」の基本スタンスを表現するものです。
EarthConscious(地球を大切にしようという意識と行動)について、
社員一人ひとりが自分でできること、やるべきことを常に考え、行動すること。

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スウェーデンハウスのこだわり
Commitment

  • commitment_01
  • 創業当時からの品質基準

    家は、窓から。

    スウェーデンハウスは、窓の性能が家全体の性能を左右する最重要ポイントと考えています。だからこそ窓にこだわり、木製サッシ3層ガラス窓を標準仕様としています。しかも窓をスウェーデンの現地工場で生産していますが、日本の気候風土に適した窓製造を行っています。

  • commitment_02
  • Thinking ECOな家づくり

    住むことで、


    未来を考える。

    スウェーデンハウスは環境先進国スウェーデンの住思想と日本で育まれた住文化を融合させ、本当の豊かさを求めた住まいづくりを推進しています。スウェーデンハウスで快適に暮らすことがそのまま地球温暖化の原因となるCO2の発生を抑制。次世代へと大切に受け継がれる「価値が持続する家」を普及するための事業活動を行っています。

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スウェーデンハウスの住思想から性能・構造に至るまで、幅広い情報が掲載された総合カタログなど、
スウェーデンハウスの魅力が詰まった資料をお届けいたします。

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