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INTERVIEW
杉本先生は小児医療、特にハンディキャップのある子どもたちの支援に長年携わって来られました。そして、昨年「すぎもとボーン・クリニーク」を開業されました。北欧とは医療を通してご縁があったそうです。「12年ほど前、カナダに遊学したのですが、その間にスウェーデンとデンマークに何度も視察に出掛けました。そこで、共感したのは立場の弱い人の視点に立った医療のスタンス。私の診療所もそうありたいという思いから、スウェーデン語で子ども診療所を表す、ボーン・クリニークと命名しました」。
スウェーデンでは病院にも木の窓が使われ、日本の医療施設とは異なる、とてもあたたかな雰囲気があったといいます。「現地の友人宅に泊めてもらうと、古い住まいを家族で手入れしながら大切に使っているんですね。夜は窓辺にキャンドルを灯して過ごしたり、けして贅沢ではないけれど、心の豊かさを感じました。日本でスウェーデンハウスに興味を持ったのも、そういった体験があったからです」。医院病院の建築実績が多かったことも、スウェーデンハウスに依頼する決め手になったそうです。
ダイナミックな大屋根の外観デザインは、遠くからでも目にとまります。「この辺りにはない、ハッとする目新しさを求めました」と杉本先生。ダークブラウンとホワイトのコーディネートがやさしく、童話に出てくる家のようでもあり新鮮さと篠山という歴史あるまちなみへの調和を両立しています。「いかにも診療所という感じではなく、子どもたちが気軽に入れる、ホッとできる趣を重視しました。オーニングやウッドデッキ、フラワーボックスなども、そのための大切な要素です」。
杉本先生は物理的なバリアフリーに加え、気持ちのバリアもなくす工夫をされています。「たとえば、待合室は壁や天井にパイン材を貼り、コルク敷きのキッズコーナーを設けました。それから、診察室や処置室も待合室と同じ雰囲気に仕上げ、どこでも子どもがリラックスできるようにしました。また、受付カウンターは低く設計して、子どもでもカウンターの奥が見渡せるようにしています」。診察室の入口には「しんさつしつ」と書かれたパイン材の手づくりプレートが。これは、室内に使った端材をムダにせず活かしたもの。また、診察室には子どもの目線に合わせて壁にイラストを貼るなど、きめ細かな配慮が見られました。
「病院らしくなくていいわね」「ホッとする」。杉本先生は多くの方からそんな声を聞くそうです。「特に初めて来院された方は、木の香りに感心しています。私たちはもう慣れてしまって感じませんが。ただ、遮音性の高さは毎日実感しています」。確かに目の前が幹線道路ですが、院内はいたって静か。やさしくおだやかな時間が流れています。「子どもたちには、ボーンという名前の響きと、楽しい雰囲気が親しまれているようです。よく、ボーンに行こうとか、ボーンの先生という言葉を耳にします」。
杉本先生の問診を重視した診療方針は、特別な医療機材のないコンパクトで、患者さんや付き添いの方が常に目に届くところにいられる診療所を実現。白衣を着用しない理由も、小さいお子さんに抵抗感なく気軽に来てもらいたいから。また、すぎもとボーン・クリニークは、小さな患者さんを癒すだけでなく、スタッフの方々にとっても働きやすい環境だといいます。「子どもにやさしく快適な建物は、みんなにいい環境なんでしょう。そうそう、木の窓から目の前を通る人を見ていると、みんなこの建物を見て行くんですよ」。杉本先生はうれしそうに窓辺を見つめられました。
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