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こうのレディースクリニック

所在地 〒186-0003 東京都国立市富士見台2-5-21
診療科目 内科
お問い合わせ先
ホームページ https://sites.google.com/site/kounolcl/

アクセス

庭のドングリの木を抜いて小さなクリニックを建てることに

 

自宅で実感した心地よさをクリニックにも活かしたい

河野先生は平成12年にご自宅をスウェーデンハウスでお建てになり、平成20年、こうのレディースクリニックを敷地内に建築、開業されました。「自宅を建てる際に、初めは他社とプランを進めていました。価格優先で選んだのですが、どうも納得が行かない」。そんなとき出会われたのがスウェーデンハウスだったそうです。「モデルハウスを見たら、一目惚れでした。特に窓の雰囲気。子供の頃からRCの医院併用住宅に暮らしてきたこともあり、木のぬくもりに憧れがあって。一生に一度の買物なら、後悔のない家を建てたいと、スウェーデンハウスを選びました」。

 

ご自宅に長く暮らすほど、先生はご自身の選択に間違いがなかったことを実感したといいます。「冬でもTシャツ一枚で過ごせる快適さは期待以上でした。この心地よさを医療にも活かしたい。そこで、自宅の敷地にクリニックを建てることにしました」。建築にあたっては、お庭にあったドングリの木を抜いてスペースを確保しています。「庭をメジャーで測っては配置を考えました。その結果、分娩は扱わない産科セミオープンシステムを取り入れ、必要最小限のスペースや人員でクリニックを始めることにしました」。

 

 

天窓や勾配天井で明るさと広さを、平行動線で動きやすさを実現

プランニングのポイントは限られた空間を最大限に活かすこと。待合室は勾配天井にして、実際の面積以上の広がりを叶えています。そして、天窓や三連の窓、パイン材の採用で明るさとやさしい雰囲気を演出。また、動線も工夫されていました。「職員の動線と患者さんの動線をほぼ平行にして、お互いぶつからないように工夫しています。それから、トイレの採尿の受け渡し方法や、内診室の入口と更衣場所などにも配慮しました」。

 

ベンチ下や診察室の壁面を利用し、収納スペースを確保

収納も工夫し、限られたスペースをすっきりさせています。「待合室のベンチ下まで収納として活かしてもらいました。また、診察室には収納を天井付けで壁全体に造り付け、手元の邪魔にならずに収納力を高めています」。新規のカルテは電子カルテにすることで、省スペースを実現。「営業担当の安藤さんたちに創意工夫していただき、感謝しています」。

 

 

患者さんたちからは都会のオアシスのように親しまれて

「木目の質感が、患者さんたちに森林浴のようなリラクゼーションを与えているようです」と先生。また、暑くなく寒くなく、きれいな空気に包み込まれるような独特の安心感が評判だといいます。一方、「木の窓が素敵ね、マリメッコのクッションがいいわね、なんて会話が弾むんです」と語るのは受付を担当される奥様。「実は私も冷たい病院の雰囲気が苦手(笑)。スウェーデンハウスのクリニックなら、患者さんの気持ちが少し楽になるんじゃないかと思います」。

 

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