静岡県 S邸
延べ床⾯積 | 142.30㎡(43 坪) |
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オーナー様インタビュー
「ずっと自然の中に暮らしてきたので、これからも自然を身近に感じられる家にしたかったのです」。そう語るのは、牧場を営まれているS夫人のお母様。Sさんご夫妻も「環境のよい場所に家を建て、子育てをしたい」と、二世帯住宅を計画。富士山にほど近い落ち着いた住宅街に完成したのは、玄関を共有し、1階に親世帯、2階に子世帯の居住空間を設けた住まい。キッチンや洗面・浴室などの水回りを親世帯、子世帯別に設置し、それぞれの空間で暮らしが完結する二世帯住宅だ。親世帯はお父様のこだわりが随所に散りばめられ、2階子世帯は「共働きで忙しいので、料理をする時も子どもを見守りたい」とキッチンを中心とした間取りに。リビング・ダイニングの内装は、「子どもが頻繁にふれる場所なので、本物がいい」と木の趣を活かした腰壁を採用。木質感を思い切り感じることができる斜め天井が空間に広がりと温もりを与え、心地よい暮らしを演出している。「気密性が高いので、わずかな冷暖房で1年中快適。電気代も抑えられ、エコな暮らしができるのもいいですね」と語るS夫人。お母様は「この家は木の香りに包まれているから、癒されるし、幸せな気分になります。スウェーデンハウスで夢を叶えてくれた娘夫婦には、とても感謝しています」と、喜びを隠せないご様子だ。
スウェーデンハウスを選んだのは、S夫人のお姉様の影響が大きかったという。「姉がすでにスウェーデンハウスに住んでおり、どっしりとした品格ある外観やお洒落な雰囲気、高い住宅性能による快適な住環境に憧れをもっていたのです」と語るS夫人。家を建てることを予定されていなかったSさんだったが、いちから勉強され、他社を含めて様々な住まいを見学。考え抜いた末に、ご両親の希望でもあったスウェーデンハウスに家づくりを依頼。親世帯・子世帯が仲良く暮らせる二世帯住宅を実現された。
「環境のいい家で子育てしたい」と、スウェーデンハウスをお選びいただいたS様ご夫妻。私たちもそのご期待に応えられるように、デザインや間取り、使用する素材にこだわり、快適に暮らせる住まいを目指しました。気密・断熱性が高く、家の中の温度差を気にせずに暮らせる空間は、ご両親はもちろん、S様ご家族にも安心で心地よい毎日を提供しています。私たちスウェーデンハウスは、二世帯住宅の実績も豊富にもっています。ご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
外観はミッドナイトブルーとホワイトのツートーンカラーでコーディネート。大きなウッドバルコニーも設置し、存在感ある佇まいに
キッチンを空間の中心に設置した2階子世帯LDK。採光にこだわり、緻密に計算した開口の位置、サイズにより明るい空間を楽しむことができる
勾配天井で開放感を演出した子世帯LDK。間仕切りのない空間は、いつでも家族の気配を感じることができる
2階子世帯キッチン。ダイニングテーブルをキッチンの横に配し、家族のコミュニケーションはもちろん、配膳や片付けのしやすいレイアウトに
キッチンとダイニングをさり気なく仕切る、格子のデザイン壁がお洒落
「子どもがたくさんふれるところなので、本物がいい」とリビング・ダイニングの内装は、木の趣溢れる腰壁を採用した
広いLDK空間の一角を利用して、お子様の遊び場に。キッチンで料理をしながら、お子様を見守ることができる
木の温もり溢れる1階親世帯LDK。「正月に親戚が集まってカラオケ大会をするのですが、玄関を閉めてしまえば音が外に漏れる心配がありません。孫たちも大きな声で歌っているんですよ」とお父様
対面式キッチンを採用した親世帯。親世帯、子世帯と別々にキッチンを設けることで、それぞれの世帯が自分たちのペースに合わせて料理づくりを楽しむことができる
親世帯リビング。ご両親は、牧場と家の間を行ったり来たりの生活をされている。「驚いたのは、月に数日しか来なくても、押し入れの布団がお日様に干した時のように気持ちいいこと。ここに戻るたびに、この家にしてよかったと思います」とお母様
木の心地よい香りが家族やゲストを迎えてくれる玄関
ガラス入りの玄関ドアで、暗くなりがちな玄関を明るく
玄関を入って、階段で2階子世帯へアクセスする動線に。親世帯との程よい距離感が魅力
明るい空間にこだわり、階段の途中にも窓を設置
お気に入りの写真や絵を飾った階段は、まるで外国の住まいのような雰囲気
ダークなアクセントクロスを採用したお父様の寝室
優しい雰囲気のクロスで一面を演出した、お母様の寝室
子世帯キッチンのカウンター。家族の写真や好きなものを置いて、自分らしい暮らしを楽しむ