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20年以上前にご自宅をスウェーデンハウスで建てられ、その性能の良さをよく知るオーナー様が2021年6月6日にオープンさせたフラワーショップ「花令(ハナレイ)」さん。 広い敷地には、大屋根が印象的な平屋のお店を囲むように、メゾネットタイプの賃貸住宅「RAD HUS(ラド・ヒュース)」2棟(8戸)も建てられました。 個性的な店名は、旅館の”離れ“にヒントを得て付けられたもの。オーナー様は古くから駅前でフラワーショップを開業されていますが、駅から離れていても日常的に利用していただけるよう、街に楽しさや潤いを与えるお店を目指し、保谷駅から徒歩約10分の住宅街に、2号店としてこのお店を建てられました。
服飾関係の仕事に携わったご経験を持つオーナー様は、明るくリゾート気分を味わえる空間を意識し、お店をオレンジの大屋根が印象的な平屋に。店内は色とりどりの花が映えるよう、白を基調とした壁と高い天井を設け、お客様に開放感と安らぎを提供します。また、賃貸住宅の建設を考えられた際には一般的な集合住宅のデザインに不満を感じ、外観が特徴的な「ラド・ヒュース」を選ばれました。
取材に伺ったのは真夏日の午後。店内に入ると、花々に囲まれる爽やかな空間が広がっていました。暑い時期はフラワーショップにとって特に難しい季節。断熱性・気密性の高いスウェーデンハウスの性能にとても助けられているそうです。建築にあたっては、住宅と異なる仕様に戸惑われながらもたくさんの課題を解決し、満足のいくお店ができたとのこと。お店のスタッフの方々も日々快適に仕事をされているそうです。
若いファミリー層が多く住むロケーションということもあって、「お若い方々や男性が身近に花に親しめるよう、来店しやすいお店にしたい」とオーナー様は話されます。 その言葉通り、ディスプレイの仕方や一般的なフラワーショップではあまり見かけないコメント入りのポップ、遊び心のあるネーミングのブーケなど、より花に親しんでもらうための工夫が随所に見られます。“こんな花屋さんが家のそばにあったらいいな”と思わせてくれる「花令」さんへ、皆様もぜひお立ち寄りください。ホームページからは、“Webショップ”や“ Instagram”もご覧いただけますよ。
取材日:2021年7月20日