2023.10.03
プレスリリース
義務化に対応し、災害時の発電効果も期待できる【フィルム型太陽光発電設備】の実証実験をスタート
当社は、2025 年4 月から全ての新築住宅に省エネ基準適合が義務付けられることを受け、「住宅の省エネ基準適合義務化に関する調査」を実施しました。
1984年の創業時より、高気密・高断熱を備えた躯体と木製サッシ3層ガラス窓を標準採用した住まいを提供し続ける当社は、この度、全国の住宅メーカーとして初となるフィルム型太陽光発電設備(アモルファスシリコン太陽光電池)の実証実験を2023年9月より開始しています。
-主な調査結果トピックス-
■2025 年4 月から施行される省エネ基準適合義務化について、5 人中4 人が知らないと回答。さらに義務化を知っている方のうち、3 人中1 人は詳細についてそれほど理解していない。
■省エネ基準適合義務化への反対は少数も、3 人中2 人は不安を感じている。不安に思う上位要素は、「初期費用(建築費用)の増加」84.8%、「長期的な運用コストの不明確さ」65.4%、「補助金など公的な支援があるか」51.5%。
■新築住宅への省エネ対策として重要視されている項目は、「高断熱・高気密の構造採用」、「LED 照明の導入」、「太陽光発電の設置」の3 つ。
■「災害時の自家発電能力」を理由に、2 人に1 人が建築時に検討する省エネ対策に太陽光発電を選択。
調査概要
◆調査名 : 住宅の省エネ基準適合義務化に関する調査
◆サンプル数: 1000 人 (新規住宅の住宅購入・リフォームの検討・可能性がある人)
◆調査対象者: 全国の20 代以上の男女
◆調査主体 : オリコンNEXT コミュニケーションズ
◆調査手法 : インターネット調査
◆調査期間 : 2023 年9 月21 日(木)~9 月25 日(月)
詳しくは以下よりニュースリリースPDFをご覧ください
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本件に関するお問い合わせ先:株式会社スウェーデンハウス 営業推進部 川田まで
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