カラフルな子どもの絵は、たくさん並ぶと煩雑に見えてしまうことも。子ども部屋ならそれも良いのですが、大人も一緒に楽しむ空間に飾るのであれば、色を揃えたフレームに入れてアートっぽく見せるのが、スタイリングのポイントです。今回は落ち着いたインテリアに馴染むよう、黒いフレームを使用しました。
カラフルな子どもの絵は、たくさん並ぶと煩雑に見えてしまうことも。子ども部屋ならそれも良いのですが、大人も一緒に楽しむ空間に飾るのであれば、色を揃えたフレームに入れてアートっぽく見せるのが、スタイリングのポイントです。今回は落ち着いたインテリアに馴染むよう、黒いフレームを使用しました。
子どもの絵を飾る時の裏技テクニックをもう一つ。それはカラーコピーを上手に使うことです。原画をそのまま飾るとサイズも大きすぎたり小さすぎたり。コピー機で欲しい大きさに拡大・縮小し、好きな形にカットすれば、バランスの良いギャラリーコーナーができあがります。
どんどん増える、小さな画伯の作品を全て飾ってあげたいところですが、あまりにも壁いっぱいに多くなりすぎると、全体を美しく見せるのが難しくなります。余白とのバランスを考えながら飾りましょう。季節に合わせて掛け替えるのも、たくさんの作品を楽しむための一案です。
大人の空間に子どものおもちゃ…ミスマッチのように思えますが、大人も「いいな」と思える上質なおもちゃは、子どもにも大人にも、ほっとできる「遊び心」を運んできてくれます。たとえば、こんなふうにちょっと遊んでみてください。部屋の片隅で、小さな物語が生まれます。
情報誌THE SWEDEN HOUSEではショートストーリーがご覧いただけます。