オーナー様インタビュー 04 千葉県O様

三世代にわたり快適さが続く秘訣は、
高い住宅性能と、変わらないお付き合い

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山口
山口

今回は築21年の二世帯住宅にお住まいのO様邸にお伺いしました。実はO様のお子様もスウェーデンハウスにお住まいとのことで、3世代で当社をお選びいただいたきっかけや、暮らしの変化についてお話を伺いました。

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決め手は「断熱性能」と「企業の安定力」

ご建築されたきっかけを教えてください。

21年前に家を計画したとき、とにかく暖かい家が欲しかったんです。当時まだまだ普及していなかったインターネットの掲示板で情報収集していたら、たまたまスウェーデンハウスのオーナーさんが運営している掲示板を見つけて、「暖かい家をつくるには、家の断熱性能が大切」だとありました。その後、いろんな住宅メーカーに見積もりを依頼したり、図面を書いてもらったりしましたが、スウェーデンハウスと同程度にまで断熱性能を高めると、建築の価格がとても高くなってしまいました。納得するまで性能を高めると、結果的にスウェーデンハウスが一番安くなったので(笑)、スウェーデンハウスで家を建てることを決めました。

創業当時から強くこだわっている断熱性能で選んでいただけて光栄です。

また、全館空調も取り入れたのですが、当時見積もりを依頼した会社が海外のメーカーの代理店で、その後、廃業してしまったり、部品が生産されなかったりしたため、今思えばスウェーデンハウスの企業としての安定性やワンスペックで家を建てられる点も重要な決め手になったと感じています。

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寄棟屋根の落ち着いたデザインにツートンカラーに貼り分けた外観が目を惹く。傾斜地を活かしてビルトインガレージを設けている

二世帯住宅だからこそ、将来の暮らしを見据えて設計

お家のこだわりを教えてください。

廊下をなくして、回遊動線にしたところです。父が高齢だったこともあり、当時介護設備の展示が充実していた旧船橋モデルハウスを見て、そちらの洗面所周りの動線を参考にさせてもらいました。家中に段差がなく、廊下も標準仕様でゆとりのある広さなので、父がリハビリのために歩いたり、車いすを使う際も安心ですし、良かったなと思っています。

ご家族の生活に合わせて生活動線を工夫されたのですね。

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ドアや段差のない生活動線は、あらゆる生活シーンを安全に繋いでくれる。通路の幅はゆとりがありスムーズにすれ違うことができる

建て替える前は海が近くにあり、もう一方には田んぼが広がっていて風通りがよく、夏は涼しく過ごせていましたので、建て替える時も風が抜けるように設計してもらいました。今は近隣に住宅が増えて環境は変わりましたが、スウェーデンハウスは断熱性能が高くエアコンの効きが良いので、夏場は家中が涼しくなり、とても気に入っています。

どんな環境にも対応できる、快適な家であることが大切ですね。

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リビングとダイニングは仕切りを設けず広々としたスペースに。リビング階段で家族の気配をしっかり感じられる

1階はLDKと両親の部屋、2階は私たち夫婦と娘の部屋を設計しました。1階は家族全員が集まって団欒のひとときを過ごしています。また、2階にはファミリールームを設けて、私たちの趣味などができる空間も取り入れました。

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2階のファミリールームは第2のリビングとして設計。現在はO様ご夫婦の趣味スペースに

取り入れてよかった場所を教えてください。

広めのサンデッキを作りました。リビングからそのまま外に繋がっているような感覚で、空間にゆとりが生まれますし、外で過ごしたり、洗濯物を干すなどフリースペースとして色々なことに使えています。また、ガーデニングをするときに玄関を経由しなくて済むのも非常に便利です。サンデッキは木製なので、当初は長持ちするか心配でしたが、傷みもなく、手入れも簡単でとても満足しています。

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スウェーデンハウスの特徴でもある木製サンデッキ。リビングの延長として空間的なゆとりを生み出すとともに、自然を身近に感じられる

21年前から住み心地は変わらない。
快適な暮らしが続くことで生活に良い変化も

スウェーデンハウスの住み心地に変化はありますか。

結論からいうと、21年経った今でも新築当初と全然変わっていないと感じます。私たちはキャンプが趣味なのですが、自宅で一年中快適に過ごせる分、キャンプで感じる自然の厳しさや恩恵などをより楽しめるようになったと思います。

この家を建てるまでは、冬場はとても寒くて朝起きるのがつらかったんです。この家を建ててからは、朝スッと起きられるようになりました。

ストレスフリーになったのですね。

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木質感あふれるスウェーデンハウスに合わせて購入された家具。長い歳月を経て、家と共に味わい深い色合いに

アフターサポートがしっかりしているからこそ、安心して暮らせる

スウェーデンハウスとのお付き合いについてお伺いできますか。

モデルハウスで夏至祭やクリスマスなどのイベントがあった際に参加しました。また、何か不具合があればメンテナンス担当の方がすぐ駆けつけて対応してくれるので、ありがたい存在です。

イベントに参加すると他のオーナーさんとも仲良くなりますし、暮らしの知恵など様々な情報交換ができるのがとてもいいと思います。スウェーデンハウスに住んでいる方は、みなさん親切に教えてくれるので嬉しいです。

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以前から、電気代や固定費をどうにか下げられないかスウェーデンハウスの担当の方に相談していて、20年目の屋根塗装を機に、太陽光パネルをご提案いただいて設置しました。蓄電池と合わせて取り入れましたが、毎月の電気代の支払いが安くなりとても嬉しかったです。

長いお付き合いだからこそ、その時々のニーズなどをお伺いできると思います。今後ともよろしくお願いいたします。

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ゆとりのある玄関には大容量の収納を設けたことで、外出や帰宅の際もスムーズに

さまざまなニーズに応えるプランがあるのも、スウェーデンハウスの良いところ

ご家族のご感想をお聞かせいただけますか。

両親は北欧住宅のデザインが目新しかったのか、周りにある家との雰囲気の違いが少し心配だったと思うのですが、建ててからは結構自慢の家にしていたようです(笑)
私たちも暖かくて静かで、希望通りの家ができたと思います。

お子様も「SAKITATE(サキタテ)※現在の名称はSAKITATE nästa(サキタテ ネスタ)」というセレクト型注文住宅でご建築されたということですが、お子様にお勧めいただいた理由や決め手はありますか。

子どもはこのスウェーデンハウスにずっと住んでいたので、住み心地の良さはよく分かっていたと思います。ただ予算面や良い土地があるかなど心配なこともありましたので、営業担当の方に相談して、土地も探していただきましたし、年齢が若くても建てやすい商品をご紹介いただき、良かったなと思います。

三世代にわたって、スウェーデンハウスをご建築いただけたのはとても嬉しいです。

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お子様のお住まいは、妻飾りとブルーと白のコントラストが特徴的な「SAKITATE(サキタテ)」

良い家づくりの秘訣は、住宅性能を最大限に活用し、暮らしやすさを第一に考えること

最後に、これからご建築される方へアドバイスをお願いします。

自分も歳をとって気づきましたが、トイレは寝室に近い方が良いと思います。欲を言えば、トイレとお風呂が一緒のユニットバスと寝室がドア一枚で行き来できるとさらに便利だったと思います(笑)。

部屋を小さく区切るのではなく、広々と大きく使えるようにすると良いと思います。

世代を問わず幅広くご満足いただけていることがよく分かりました。
本日はありがとうございました。

取材日:2023年5月

本取材に登場した
商品

SAKITATE nästa(サキタテ ネスタ)

SAKITATE nästa(サキタテ ネスタ)は、高性能な北欧の住まいはそのままに、ご家族の成長やライフスタイルの変化に合わせて間取りをカスタマイズできるセレクト型注文住宅です。
▼2023年、SAKITATE nästa(サキタテ ネスタ)は装いも新たにバージョンアップしました!

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【オーナー様ご紹介】

  • 千葉県

    O様

  • 延床面積

    176.45㎡(53.37坪)

  • 家族構成

    夫婦、父

  • 竣工年

    2002年

  • 間取り

    3LDK+ウッドデッキ+ファミリールーム+和室

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