冬のはじまりの日、コーヒーの香り漂うベッドルーム。

遅く起きた日曜日。窓を開けると、ひんやりした空気の中に森の匂いが溶け込んでいました。ゆうべ外はだいぶ冷え込んだみたい。先に目を覚ました夫が、淹れたてのコーヒーをベッドまで運んでくれました。やわらかな光に包まれた、ぜいたくなひととき。もうちょっとだけパジャマのまま、とりとめのない話をしよう。

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