


北欧では古くから親しまれてきたモビール。こどもたちと一緒に、好きなモチーフで手作りしてみませんか。紙を使ったモビールなら、好きな形に切り抜いて、糸で結んで吊るすだけ。壁や床に映る影もまた、お部屋を幻想的にしてくれます。

●厚手の色紙 約5~10㎝角を2、3サイズ。単色でも、同系色を数色でも
●手芸用糸
●突っ張りポール(または、刺しゅう枠などでも)

- 紙の上に、作りたい星形になるように定規などで線を引き、ハサミやカッターで切り抜く。
- 1を型紙にして、厚手の色紙の上に重ね、型紙に沿って切り抜く。
- モチーフを立体にするには、同じ形を2枚切り抜いて、重ねて真ん中をホチキスで止めるか、糸で縫いつなぐ。
- 切り抜いた星に糸を結びつけ、窓枠の内側に取り付けた突っ張りポールに結びつける。糸の長さに長短をつけると、リズミカルな印象に。


コロンとしたフェルトボールをたくさんつなぐだけでも、おしゃれなモビールができます。風が窓を通るたびにゆらゆら揺れて、まるでソーダ水の中にいるみたい。そよ風にも揺らめいて、窓辺を楽しくしてくれます。

●フェルトボール(いろんな色を好きなだけ)
●手芸用糸
●突っ張りポール

- 窓の大きさに合わせて糸を切る。フェルトボールを並べて、バランスと糸の長さを確認。糸の長さにも長短をつけると、リズミカルな印象に。
- フェルトボールの中心に糸を通していき、バランスを見ながらフェルトボールを配置したいところで糸に玉止めを作ってボールを固定する。
- 窓枠の内側に取り付けた突っ張りポールに、糸を結びつける。
