理想の我が家で走り出す、
二人のサイクルライフ。
神奈川県 | 宇佐美さん
スウェーデンハウスの
「Hemma Bäst!(ヘンマ ベスト)」※で、
昨年、理想の家を実現された
30代の宇佐美さん。
住みたい場所を探すことから始め、
ご結婚とほぼ同時に家づくりをスタート、
自分たちらしさあふれる家で
新たな人生に踏み出されました。
こだわりの住まいを叶えられたご夫妻に
お話を伺いました。
たどり着いた
湘南の地で。
ミッドナイトブルーにダークブラウンの付枠という個性あるシックな外観。手入れの行き届いたクルマを眺めつつ玄関を入ると、スマートな自転車たちが目を引きます。
宇佐美さんご夫妻は自転車をこよなく愛するサイクリスト。「乗り物としてはもちろん、モノとしても好きなんです。自分の思い通りにカスタマイズできるところも楽しいです」とご主人。
宇佐美さんが自分たちの家を持ちたいと考え始めたのは、今から3年位前、20代の時。ご結婚を前提に、戸建ての賃貸住宅に同居されて間もなくの頃でした。
「これから払い続ける家賃を考え、買ってしまおうかと。買うなら早い方がいい。2年後の契約更新が一つのタイミングだと考えました」。
漠然としながらも、お二人がイメージされていたのは戸建て住宅でした。「戸建ての賃貸住宅を選んだのも、駐車場が敷地内にあって、自転車やクルマをいつも窓から眺めていられたからです。
マンションだと、自転車はその都度エレベーターで運ばなくてはならず、『あまり乗らなくなってしまった』という知人もいましたから」とご主人。
まずは住みたいエリアを探そうと、いくつかの候補地に足を運ばれ、気に入ったのが湘南エリアでした。
「この空気感に惹かれました」と奥様。宮崎県のご出身で、海が近く緑豊かな環境に、地元に帰ったような親近感を覚えたとおっしゃいます。
宇佐美さんは湘南に住むことを前提に、住宅展示場に足を運ばれました。当初の目当ては、和風の家。古都・鎌倉のおもむきが好きで、古民家にも憧れがあったとおっしゃいます。
「ただ、和風の家は数も少なく、これというハウスメーカーがありませんでした」。そこで、改めて自分たちの理想の家について考えたお二人。
ご主人は「ならば、重視すべきはスタイルよりも、気密・断熱性能の高さかなと。というのも、住んでいた賃貸住宅が、新築なのにすごく寒かったんです。冬は床が冷たくて、スリッパをはいても足元が寒く、暖房も加湿器もガンガンにかけていました。寝室も寒いので、布団乾燥機を買って寝る前に布団を温めていました。夏は夏で2階がとても暑かった。だから、暖かくて快適な家にしたかったんです」。
気密・断熱性能の高いハウスメーカーに絞って調べ、スウェーデンハウスを知った宇佐美さんは、ふたたび住宅展示場を訪ねます。
初めて訪れたモデルハウスの第一印象を「雰囲気がとても素敵で、ここ、好きだなあ…と思ったんです」と奥様。
ご主人はこう振り返ります。「そこで出会ったのが、営業担当の浅井さんでした。ただ、その時は全然家の話はしなくて(笑)。湘南やクルマの話ですっかり盛り上がってしまいました」。
自分たちらしい
住まいの形を
探して。
宇佐美さんは後日、湘南に建築中のスウェーデンハウスを見学に行かれます。その際、たまたま近くにあったオーナー様のお宅も見学することができたそう。
「急遽連絡を取ってくださって、初めは外観だけのつもりが、オーナーの方のご厚意でリビングまで見せていただけたんです。それがまたとても素敵で…」。
ご自分たちの住まいのイメージをどんどん膨らませていったお二人。当時、他のハウスメーカーも合わせて検討されていましたが、「もう一社も一通り見たのですが、スウェーデンハウスの方が私たちがつくりたい家のイメージに近かったんです」。
奥様はこう続けます。「この木製サッシ3層ガラス窓はオリジナリティがあって、同じような外観の家が多い中、一目で分かる個性にも惹かれました」。
それからご主人は、インターネットを駆使して土地探しを始められます。「なかなか条件に合う土地が見つからない中、浅井さんがとても親身になって相談にのってくださって。そこまで調べてくれるんだ、と感動しました。一緒にクルマで湘南のあちこちを見て回りました」。
結婚式を間近に控えた2022年9月、現在の土地に出会った宇佐美さんは、タイミングを逃さずに購入を決断されました。「すぐに浅井さんが動いてくださいました。そこから一気に家づくりが始まりました」。
新居を「Hemma Bäst!(ヘンマ ベスト)」で建てることを決めたお二人。バリエーション豊かなカタログの中から、お好きなプランとカラースタイルを選ぶことで、家づくりが始められる「Hemma Bäst!」は、とくに多忙な日々を過ごされている若いご家族に人気です。
「ゼロからではなく、ある程度、間取りが決まっているところからスタートできるのが、私たちにとってよかったです。初めから具体的なプランがあるのでイメージしやすく、それをベースに、思いのほか自由に、自分たちの希望を叶えることもできました」と、家づくりを存分に楽しんで取り組まれた宇佐美さん。
ご主人の兼ねてからの希望は“自転車を置ける広い玄関”でしたが、その数はなんと5台! 「夫には自転車を減らす選択肢はありませんでした(笑)」と奥様。
そこで、設計士も加わり、100を超える間取りの中から、玄関が広めのプランをセレクト。「3台を玄関に、2台は、キッチン脇のパントリーのスペースを変更してディスプレイできるよう、設計士さんが提案してくださって。まさにコレだ!と」。
1カ月余りで、効率的に家づくりを進められた宇佐美さん。「スウェーデンハウスのみなさんのしっかりした連携があったからできたと思います」と奥様。ご主人も「みなさんの仲の良さがこちらにも伝わってきました。とても楽しい時間でした」。
お二人はこう続けます。「今も、なんだかんだ浅井さんとは毎月のように会っています(笑)。知りたいことがあれば気軽に聞けますし、きめ細かく迅速に対応してもらえるので心強いです」。
日々の、
やがて人生の
原動力となる家。
2023年5月に完成した宇佐美さんのスウェーデンハウス。お二人は、ご結婚と前後するようにそれぞれ転職も果たされ、住環境も職場も、見事に一新されたのでした。
初めて過ごされた冬は、「やはり暖かかったです」とお二人。「まず床が、これまでの家とは全然違って温かい。もう暖房を目一杯かける必要はなくなりました。夏も涼しくて、家のどこにいても快適なのがいいです」。
さらに奥様は、こう続けます。「とても静かです。リモートワークにも集中できます。以前の家はペアガラスだったのに、外から入ってくる音が気になっていました」。
理想のサイクルライフを手に入れた宇佐美さんは、ここに来てから以前よりも行動量が増えたとおっしゃいます。
「今は天気が良ければ、自転車でとりあえず海岸に出かけます。この夏も、プールに行ったり、海に行ったり…まるで小学生みたいに過ごしていました(笑)」。
新たな変化はもう一つ。インテリアにも興味が広がり、奥様は木工芸など、地元で開催されるものづくりのワークショップにも参加されるようになったとか。「楽しいです。自分の手で何かをつくってみたいと思うようになったのは、この家に住み始めてからです」。
スウェーデンハウスのイベントにも積極的に参加されているそう。「メンテナンス講習会では、窓の塗装にも挑戦しました!」。お二人なら自転車同様、我が家にも手をかけることを楽しみながら、長く愛着をもって暮らしていかれることでしょう。
宇佐美さんのお話から感じたのは、住環境が日々の生活はもちろん、趣味や仕事へのモチベーションをいかに高めるかということ。若い世代であれば、その影響はより大きいことでしょう。
これから家づくりを始めるそんなご家族を、スウェーデンハウスはしっかりと支えていきたいと考えます。
