OWNER's STORY

世代を超えて
受け継がれ巡る。
かけがえのない
幸せ。

埼玉県 | 金子さん

仲良く並んだスウェーデンハウス。

1軒は、もうすぐ築20年を迎える
金子さんのご自宅、
もう1軒は、
息子さんご夫妻が
建てたばかりの新居です。

スウェーデンハウスを舞台に、
大切に紡がれてゆく、
幸せな家族の時間と想い

親子2世代の家づくりの物語を
伺いました。

息子たちも、
スウェーデンハウス。

ニガラ色の家は、2004年9月に完成した金子さんのご自宅。ご主人は当時40代前半、息子さんは8歳でした。この家で3人のお子さんたちが育ち、そして巣立たれました。

ペールブルーと白のツートンカラーの家は、2023年9月に完成した息子さん家族のご自宅です。2軒は金子さんがご両親から受け継いだ土地に隣り合わせて建っています。

「長男夫婦もスウェーデンハウスを建ててくれて本当によかった」「よく決断してくれた」。そう笑顔を見せるご主人と奥様。「なにより25年近くのお付き合いになる宮本さんに、息子夫婦の家づくりも相談できたのは、とても心強かったです」。

2軒の営業担当は宮本英治です。「私の方こそ、お声がけいただき、とても嬉しかったです。金子さんが家づくりを検討され始めた頃、まだ幼稚園に通われていた息子さんが、この家で立派に成長され…こんな日が来るとは、本当に感慨深いです」。

27歳の息子さんは、奥様と2歳のお子さんの3人家族。以前は賃貸マンションにお住まいでしたが、お子さんの誕生をきっかけに、下の階や近隣の部屋の人に気兼ねなく子育てできる環境をと、新たな住まいを考え始めました。「家賃が結構高かったので、このまま払い続けるなら、早めにローンを組んで家を建てた方がいいかなと」と奥様。

御子息邸外観

ただ、初めからスウェーデンハウスを考えていたわけではありませんでした。「初めは価格が安いことに越したことはないと思っていたんです」と息子さんは話されます。

住宅展示場で幾つか見学されたものの、ピンとくる家はなかったとおっしゃるお二人。その様子をご覧になったお母様は、「それならスウェーデンハウスを見てみたら?」と背中を押されます。

宮本は、家の大きさや建てた後の暮らしなどを具体的にイメージしてもらえるよう、住宅地に建つ「まちなかモデルハウス」をご案内しました。

「スウェーデンハウスで育った息子さんにとっては、この家の心地よさは当たり前のことだと思ったので、実は建物によって性能に違いがあり、居心地に差が出るということをお話しました。当時お住まいだった賃貸マンションのトイレが寒い理由や、窓に起こる結露は建物性能に起因していると」。

息子さんの奥様はこうおっしゃいます。「お義母さんに勧められて、スウェーデンハウスを見に行くと、居心地のよさに加えてモダンな雰囲気がとても気に入りました」。

こうしてお二人は、ご実家の隣にご自分たちの家を建てることを決断されました。「宮本さんと設計士の阿部さんのサポートで、家づくりをスムーズに進めることができました」。

20年間変わらない
心地よさ。

年入居し、新居で初めての冬を過ごした息子さんご夫妻に住み心地を伺うと、「やはりとても暖かいです」。もうじき入居20年になる金子さんご夫妻も、「わが家もです。とにかく暖かくて、新築の時と同じ。20年近く経った今もずっと快適です」と笑顔です。

宮本も、「金子さんのように長く住まわれたオーナー様から満足しているというお声をいただけることは嬉しいです。10年前に、私もスウェーデンハウスで自宅を建ててから、オーナー様がおっしゃっていたことは本当だったのだと実感することができ、より確信をもってお客様によさを伝えられるようになりました」。

04.御両親邸玄関内05.御両親邸LDK

(写真右)吹き抜けのダイニング。斜天井のパイン材が20年近い時を経て、味わい深い飴色に。「当時、10年以上経ったモデルハウスを見て、いいなと思い採用しました」とご主人。

金子さんは、25年ほど前に始めたご自身の家づくりの頃のことをこう振り返ります。 

「前の家はとても寒くて、冬の朝はいったん起きてファンヒーターを点けてからもう一度布団に入り、部屋が暖まるまで待っているほどでした。ですから、なにより惹かれたのは、スウェーデンハウスの暖かさ。当時、住宅展示場で4~5社のモデルハウスを見て回ったのですが、スウェーデンハウスのように暖かい、高気密・高断熱の住宅は他にありませんでした」。

奥様もこう話されます。「入居者宅内覧会へもたくさん参加したのですが、他社はモデルハウスと実際のお宅があまりに違ってその落差にがっかりしてしまったんです。

一方、スウェーデンハウスのオーナーさん宅の内覧会は、とても楽しかったです。小さくても大きくても、たとえ生活感に溢れていたとしても、全てのお宅が“スウェーデンハウス”でした。モデルハウスと同じ木製サッシ3層ガラス窓で、暖かさと心地よさはもちろん、家の佇まいやそこから醸し出される空気感も全てが同じだったんです」。

「スウェーデンハウスはワングレード・ハイスペックですから、どんな大きさや間取り、デザインであっても、構造や気密・断熱性能は最高水準です。モデルハウスも、オーナー様のお宅も全て、同じ快適さなのです」と宮本も言葉を添えます。

さらに奥様は、オーナー様のお人柄にも強く惹かれたと話されます。「それぞれのお宅が素敵で、そこに暮らすオーナーさんもみな素敵な方たちばかり。我が家に愛着をもちながら、日々の暮らしを心から楽しんでいらっしゃるのが伝わってきて…。私たちもスウェーデンハウスに暮らして人生を楽しみたい!と思ったんです」。

御両親邸LDK
05.御両親邸LDK

吹き抜けのダイニング。斜天井のパイン材が20年近い時を経て、味わい深い飴色に。「当時、10年以上経ったモデルハウスを見て、いいなと思い採用しました」とご主人。

04.御両親邸玄関内

ともに続いてゆく
家族の笑顔。

様は、スウェーデンハウスに住み始めてからの変化をこう話されます。

「子どもたちにはっきりと表れたことは、喘息の発作がなくなったことです。結露することがなくなり、カビやダニの発生が防げるようになったからだと思います。住まいの健康への影響というのはすごいものだと実感しました」。

20年近くこの家に暮らして感じるのは、メンテナンスができ、長く住み続けられる木の家のよさだと金子さんが続けます。

「建てたばかりの時は家に気を配りますが、10年20年と経つと気にしなくなるでしょう。『50年間無料定期検診システム』で、しっかりチェックしてくれるのは、とてもよいことだと思います。

それに私は木という素材にはもともと備わっている耐久性があり、ちゃんと手入れをしてあげれば長持ちするところに、信頼を置いています。たとえ傷が付いたとしても、やがてそれは味わいになり愛着も増します」。

暮らすほどに北欧デザインの魅力にも惹かれていったと話されるご主人は、今では奥様と一緒に北欧の照明やファブリックも楽しまれています。

そして今、時間を経たパイン材は、落ち着いた飴色になり、家に合わせてあつらえたという木の家具やお気に入りのインテリアの味わいとともに、柔らかな空気感を醸し出し、ご家族が過ごしてこられた豊かな歳月を感じさせてくれます。「今も子どもたちや孫が帰って来た時には、このLDKでみんなで賑やかに過ごしています」と金子さんは目を細めます。

奥様はうなずきます。「ですから、せっかくなら、こうして長く住み続けていける家を考えてみたら?と息子夫婦に勧めたんです」。

09.御子息邸 玄関08.御子息邸 窓

ペールブルーと白のツートンカラーが印象的な息子さん宅。

10.御子息邸 キッチン

収納を多めに設け、見通しがよくすっきりとしたキッチン。広く取った天板は、「子どもと一緒に思い切りお菓子づくりも楽しめます」

スウェーデンハウスは創業時から、高い住宅性能を標準とし、時代や流行に左右されることのないデザインとともに、長く愛される住まいを提供し続けてきました。だからこそご両親の家づくりの経験を、そのままお子さんの家づくりに役立てていただくことができ、同じ快適な暮らしと、美しい家並みをつくることができました。

「0歳の家と20歳の家が隣り合って建つ姿こそ、スウェーデンハウスならではの景色だと思います。それは私たちにとっての誇りであり、営業担当として本当に幸せなことです」と宮本。

家は家族を育み、物語が紡がれていく場所。金子さんの幸せな家族の記憶は、息子さんご家族にも受け継がれ、この家とともにいつまでも、幸せな時間を重ねていかれることでしょう。

09.御子息邸 玄関

ペールブルーと白のツートンカラーが印象的な息子さん宅。

08.御子息邸 窓
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PLAN and DATA

[ 埼玉県 ] 金子さん

  • 御両親邸
    御両親邸
  • 御子息邸
    御子息邸

PLAN and DATA

御両親邸

御子息邸を見る御子息邸

営業担当者 営業担当宮本 英治

延床面積:144.74㎡(43.77坪)
1F床面積:79.93㎡(24.17坪)
2F床面積:64.81㎡(19.60坪)

2004年9月入居

1階
2階

PLAN and DATA

御子息邸

御両親邸を見る御両親邸

営業担当者 営業担当宮本 英治

延床面積:103.41㎡(31.27坪)
1F床面積:53.58㎡(16.20坪)
2F床面積:49.83㎡(15.07坪)

2023年9月入居

1階
2階
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