温かみを求め、
たどり着いた
木の家。
兵庫県 ― 久保さん
目の前に広がる青い海、
波にたゆたう何艘もの白いヨット。
そんな日本有数のマリーナに連なる
場所に建つスウェーデンハウスが、
大手企業の代表を務める久保さんの邸宅です。
ビジネスでも、プライベートでも、
世界を飛び回り、
行く先々で様々な
文化やライフスタイルを
体験してこられた久保さんが選択した
「木の家」の魅力とは。
「家族が幸せに暮らせる住まい」
について伺いました。
家族を包み込む、
木のやさしさ。
久保さんの趣味はヨット。海外を訪れた際にはマリーナを見て回るのがお好きだとおっしゃいます。
マリーナに建つクラブハウスには各船のオーナーのこだわりがつまったオーナーズルームやキャビンがあり、デザインも素材も様々です。中でも、久保さんの心をつかむのは「木のやさしさ」を感じる空間なのだそうです。
これまでに4軒の自宅を建ててこられた久保さんが、5軒目にスウェーデンハウスを選ばれた理由も、まさに「木」でした。
展示場でスウェーデンハウスの家を見学した際に、「木の香りがする家って改めていいなと感じたんです」と久保さん。
これまで、素材にこだわった洋風の家を建て、暮らしてこられましたが「何かが足りない」という思いがあったそうです。
「とてもきらびやかな家ではありましたが、もっと帰ってくるのが楽しみになるとか、家族みんなが落ち着ける雰囲気がほしいと感じたのです。スウェーデンハウスの木のやさしさには、そんな『温かみ』を感じました。いろんな家を建ててきましたが、『木の温かみ』というのは飽きないんです。やはりここに戻ってくるんですね」。
さらに、展示場で“自然と調和する邸宅”がコンセプトの『ヒュースプレミエ ゴーデン』のカタログを目にした奥様も「イメージにぴったり」とおっしゃられたそう。
「フロリダには、運河沿いに家が建つエリアがあって、家のすぐ横の桟橋からヨットやクルーザーに乗り込むことができます。こんな家に住めたらと憧れていたのですが、『ヒュースプレミエ ゴーデン』はそのイメージにぴったりでした。
縁あって購入できた家の建築予定地は海の目の前。家の中から、コンバーチブルガーデン、そして海へとなめらかにつながる設計に惹かれたのです」。
また、「結露が起こらないようにしたい」「各部屋や廊下で温度差がないようにしたい」など、奥様がこれまで感じていらした問題を解決した家を建ててあげたいという思いもあったそうです。
デザイン性だけでなく、性能面にもこだわりを持たれるご夫妻。
久保さんは「本来の家の温かみというのは見た目と性能の両方に支えられてはじめて得られるものだと思うのです。私が求めていたものは、まさにそこにあったのだと感じました」とおっしゃいます。
理想を現実にする、
確かな性能。
久保さんが実際にスウェーデンハウスに住まわれて、改めて重要性を実感されたのが「窓」です。
「スウェーデンハウスの木の窓の性能については、十分理解していたつもりでした。でも本当のすごさは、暮らしてみてはじめてわかりました。
まず遮音性。いらしたお客様みなさんが驚かれます。そしてもう一つが気密性。家に入った瞬間から感じる暖かさが、廊下から居室に至る家中すみずみまで広がっていて、もちろん足元も冷えません。
木枠の重厚感もいいですよね。守られている安心感を感じます。回転して開く窓は外側の掃除もしやすいですし、何より大きなガラス窓だから室内がとても明るいことも魅力です。
この快適さを体感して、『うちもスウェーデンハウスにお願いしようか』とおっしゃる方もたくさんいます」。
久保さんのこだわりの一つが、玄関ホールに置かれたビンテージのグランドピアノ。訪れた人をまず初めに迎えてくれます。
しかし当初、調律師の方からは「玄関は湿気が多く、ピアノを傷めてしまうからやめてほしい」と反対されていたそうです。ピアノは構造上、空気の循環が悪く、湿気がこもりがちになります。その湿気が原因で、ピアノ線(弦:ミュージックワイヤー)に錆が出る可能性があるということでした。
「ピアノを置いて半年以上たちますが、まったく錆の気配はないですね。これには、調律師も驚いて、今ではスウェーデンハウスの気密性の高さと、それによる換気性能が素晴らしいと絶賛しています。リビングも玄関も、家中が同じ快適さなのだと、スウェーデンハウスの性能の高さを感じましたね」。

スウェーデンハウスの
家が一番。
休みの日には、リビングからそのままコンバーチブルガーデンへと出て、家族でお茶を楽しまれるという久保さん。ご友人やお客様を招くことも多いそうです。
「この前、庭でバーベキューをしていた時のことです。なんとも言えないやさしい海風に乗って、少し離れたところで流していた音楽が静かに聞こえてきたのです。とても穏やかな雰囲気に包まれて、心から『いい家が建てられたな』と思いました。
この思いは私や家族だけのものではなく、ゲストの方々もみなさん『なんだか落ち着くね』とおっしゃってくださいます」。
また、朝、寝室で目を覚ます瞬間も、久保さんのお気に入りの時間なのだそう。
「朝起きた時に、ちょうどサンライズの光がいい感じに入ってくるんです。海から上がってくる太陽に照らされて起きると、とても爽やかで、最高の寝覚めです」。
これまでに住まわれてきた様々な家や、国内外で滞在された多彩なホテルを振り返り、久保さんはスウェーデンハウスの家が一番だとおっしゃいます。
「家に帰るのが楽しみなんです。私なりに『いい家とはなんだろう』と考えるのですが、心が落ち着く自然な感覚があることなのかなと。それは『木の温かみ』がもたらすものなのかもしれません。
私が家に求めるデザイン性と、家族が暮らす時の居心地のいい生活感のバランスが取れていることが大事だと思うんです。それをつなぐのが木の温かみであり、スウェーデンハウスの家づくりなのだと思っています」。
最後に、久保さんは経営者としてスウェーデンハウスの理念にも共感するとおっしゃいます。
「私は常にお客様に質の良いものを提供し、長く使い続けてもらうことを大切にしてきました。だからこそ、世代を超えて長く住み続けられる家づくりを理念として掲げるスウェーデンハウスに共感し、安心して家づくりをお願いすることができたのです」。