神奈川県 ― 河本さん
とことん
楽しんだ、
思い通りの
家づくり。
随所に自由な発想とセンスが溢れ、
圧倒的な開放感と深いくつろぎに
満ちた河本さんのお宅。
初めての家づくりを心から楽しみ、
思い通りの住まいを実現されました。
完成までの道のりを伺います。
ゼロから勉強。
性能を徹底比較。
30代のご夫妻と、3歳と1歳のお子さん、そしてワンちゃんが暮らすスウェーデンハウス。外構に使われた存在感のある自然石と木々の緑に、印象的なファサードが調和するお宅です。
2LDKのアパートにお住まいだった河本さんは、3年ほど前に2人目のお子さんを考え始めたことをきっかけにご自分たちの家をもつことに。
まずマンションを見に行かれたお二人。「300戸くらいの大規模なマンションで、駐車場へのアクセスや、生活音などへの懸念を持ちました」。
検討を重ねていくうちにご自分たちが新しい家でどんな暮らし方をしたいのかが見えてきたとおっしゃる河本さん。
さらに希望する住まいと価格とのバランスを考慮され、ご主人のご実家を一戸建てに建て替えられることになりました。
「これまでで一番勉強しました(笑)」とおっしゃるのは奥様です。ハウスメーカーの情報を集め、家の性能を徹底的に比較検討されたとおっしゃいます。
ご主人いわく「妻はちょうど育休中で、どんどんのめり込んでいったようです。とても楽しそうにしていたので、安心して任せることができました」。
奥様はこう振り返ります。「理想とする家の条件は、高い性能と、モダンなデザイン。開放感、木質感。最初からそこはブレなかったです」。
第一に外せない条件が、高い性能でした。
「何より『暖かい家』が一番いいと思ったので、優れた気密・断熱性能がほしかったんです。一生、住むことを考えると、最初はいいけれど10年位で保証を終えてダメになってしまう…というのでは困ります。ですから、各メーカーの基本的な性能を、数値含めて全部調べて比較しました」。
普段のモノ選びも基本的には同じ。性能が最重要で、デザインも重視します。価格優先で選ぶことはないとおっしゃいます。
また、家電でも温泉旅館でも、比較検討することが大好きだそう。
「口コミもよく見ます。SNSで、20~30年スウェーデンハウスに住んでいるオーナーの方々の声なども参考にしました。みなさん満足されているのが感じられて、スウェーデンハウスが信頼できる、安心して任せられるハウスメーカーなのだろうと思いました」。
木の安らぎと、
「変わらない」窓への
信頼。
しかし当初、奥様には一つ心配がありました。「スウェーデンハウスの気密・断熱性能の高さは分かったけれど、デザインの雰囲気が合うだろうか…。私はモダンにしたかったので、そういうテイストの家にはできないのではないかと思っていたんです」。
ところがその心配は八王子モデルハウスを見学した時にスッキリと消えます。
「北欧のモダンデザインと木質感が融合したとても素敵な建物でした。こういうデザインもできるんだ!と嬉しくなりました」。
福井県ご出身で、子どもの頃から自然に囲まれて育ち、木に落ち着きと安らぎを感じるとおっしゃる奥様。
「性能も含めて木枠の窓にも惹かれました。営業の上村さんから説明を聞くと、スウェーデンハウスの窓は創業当時からずっと変わっていない。それが性能の高さとデザインの良さを証明している…この窓こそがスウェーデンハウスらしさでもある気がして、いいなと思いました」。
実は別のハウスメーカーを見学した際に、新商品だというある窓を紹介された河本さん。現時点で最新で高性能といわれるものは、5年経った時にも最新で高性能とは限らない、むしろその可能性は低いと感じられたそう。
一方、スウェーデンハウスの変わらない企業姿勢に共感したとおっしゃいます。
ご主人も「今、思い返すと、営業の上村さんは、他社の家を絶対に悪く言いませんでした。そういう姿勢も信頼できました」。うなずく奥様。「そこは大きかったです」。
こうして家づくりのパートナーを絞り込んでいった河本さん。
「私たちの思い描いた家をスウェーデンハウスでつくりたい。モダンデザインのスウェーデンハウスは数としては少ないかもしれないけれど、きっと出来る。私たちは、あえて挑戦してみたい。楽しみだと思いました」。
「つくり上げる」を、
みんなで楽しむ。
間取りやインテリアの打ち合わせでは、やりたいと思ったことを全部伝えたと振り返る奥様。
「参考にしたのは、ピンタレスト*などで見る海外の方のお宅写真でした。開放感がほしかったので、できるだけ吹き抜けを大きくして、窓をたくさんつくってほしいとお願いしました」。
*ピンタレスト=画像を軸に情報を探せるSNS
時にはできるかな…と設計士が考え込む場面もあったそうですが、「臨機応変に対応してくれて、細かいところまでこちらの希望に応えてくださいました。専門家の立場からの意見をたくさん聞けたことも、楽しかったです」。
共働きで日頃は多忙ながら、「仕事が大好き」と語るお二人。それぞれに仕事スペースを設け、無駄なく効率的な家事動線も重視されました。
「育休を終えて仕事に復帰した時のためにも、家事動線と帰宅した後の動線はかなり考えました。玄関からファミリークローゼットと洗面所を通ってスムーズにキッチンへ。またキッチンと水まわりを1か所に集めたので効率よく動くことができます」。
ご主人は、こう振り返ります。「妻は実際の生活を具体的にイメージしながら色々と考えてくれました。その上でデザイン面もはっきりとした希望があったので、これをすべて叶えるのは難しいかもしれないと内心心配になることもありました。でも、スウェーデンハウスのみなさんが最後まで検討を重ね、希望を叶えてくださった。本当に感謝しています」。
奥様は満面の笑顔でこうおっしゃいます。「家ができた時は感動しました。みんなでつくり上げた達成感がありました。初めての家づくりは本当に楽しかったです」。
開放感と暖かさを
叶えた、
新しい住まい。
2021年12月、お宅が完成しました。「この家に暮らすようになって一番変わったのは、室内での服装です。暖かいので、冬でも半袖を着ています。以前のアパートは窓のそばがとても寒くて、結露もありました。今はこれだけ大きな吹き抜けとたくさんの窓があるのに、本当に暖かい。スウェーデンハウスの気密・断熱性能はやっぱりすごいなと実感しました」。
ご主人はこうおっしゃいます。「風の強い日に、外の木はすごく揺れているのに音が全然聞こえず、窓の気密性、遮音性の高さも分かりました。地震の時も、実際の震度ほどの揺れは感じなくて、安心感があります」。
この家で息子さんも誕生され、お子さんたちがのびのびと遊んでいるのが嬉しいとお二人。バーベキューを楽しむことも多く、お子さんたちにも、これからたくさんお友達を連れてきてほしいとおっしゃいます。
奥様は、家づくりをきっかけにインテリア好きに。「海外から家具や小物を取り寄せたりすることもあります。スウェーデンハウスはいい家だから、選び抜いたものを置きたいと思うんです。これからゆっくり2階のインテリアを考えていくのが楽しみです」。
理想の家を、一つのチームのようになって、心から楽しんでつくり上げた河本さん。若いご家族は、これからこの家とともにまだまだ成長し続けていかれることでしょう。10年後、20年後も楽しみです。
