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Column from Sweden

12ヶ月の美味しい話

第34回
Biff a la Lindstrom(ビッフ・ア・ラ・リンドストロム
レッドビーツ入りミニハンバーグ

スウェーデンでは、ここ数年ハンバーガーブームが起こっています。

アメリカやイギリスのハンバーガーショップのチェーン店は以前からありますが、最近は地元スウェーデンのハンバーガーショップが次々とオープンし、長い行列ができる人気店も出てきました。

「たかがハンバーガー、されどハンバーガー」といった感じでしょうか。

各店、工夫をこらしたレシピで競い合い、ある高級レストランでは週末のブランチで、ブリオッシュ生地のパンに肉厚のハンバーグとブルーチーズを挟み、フレンチフライは3度も揚げてカリカリに仕上げるというオリジナルのレシピで話題を呼んでいます。

スウェーデンでは、ミートボールを代表にひき肉を使った料理がたくさんありますが、スウェーデンの定番レシピ、レッドビーツ入りミニハンバーグ「Biff a la Lindstrom(ビッフ・ア・ラ・リンドストロム)」をご紹介しましょう。

この料理は、その昔船長だったリンドストロム氏が、自身が育ったロシア料理をスウェーデンで紹介した事から始まったといわれています。

=========レシピ=========

<材料>

牛ひき肉・・・・500g
豚ひき肉・・・・100g
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A【ひき肉にまぜる具】
玉ねぎ・・・・1個
ケイパー・・・・大さじ2
レッドビーツの酢漬け(小さめのサイの目切り)・・・・大さじ3
ジャガイモ(小)・・・・1個(チーズおろしでおろす)
オイルサーディン・・・・2枚(みじん切りにする)
卵黄・・・・2個分
ディジョンマスタード・・・・大さじ1
ウスターソースまたはトンカツソース・・・・大さじ1
塩・・・・小さじ1/2
ブラックペッパー・・・・小さじ1
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バター・・・・適宜(炒め用)
オリーブオイル・・・・適宜(炒め用)

(付け合わせ)
ジャガイモ(あればキタアカリ)・・・・4個
ベビーリーフ・・・・適宜
絹さや等・・・・適宜

<作り方>

①玉ねぎの皮を剥き、大きめのみじん切りにする。
②ひき肉とAの材料をよく混ぜ合わせ、8等分にして平たい丸形にする。
③付け合わせのジャガイモは、くし切りにしてオリーブオイルとバターを入れたフライパンで炒め、塩コショウして味を整える。
④絹さやはさっと湯がいておく。
⑤別のフライパンにオリーブオイルとバターを入れ、②のパンビッフを焼く。
⑥皿にベビーリーフを盛り、③のポテトと焼き上がったパンビッフを盛りつけ、焼き汁をかけて出来上り。
*付け合わせのポテトは茹でただけのもの、またはマッシュポテトやハッセルバックスポテトにしてもよい。

*レッドビーツの酢漬けについてはこちらをご覧ください。
/mjuk/column/recipe_1509.html

*ハッセルバックスポテトのレシピはこちらをご覧ください。
https://cookpad.com/recipe/2761110

見瀬理恵子(イラストレーター)

ライター:見瀬理恵子(イラストレーター)

大阪総合デザイナー学院ファッションデザイン科卒。ペーター佐藤、安西水丸、原田治、新谷雅弘氏に師事。デザイン事務所勤務を経て、フリーランス・イラストレーターとして仕事を始める。1995年ー2000年と2006年から7年間スウェーデンに在住し、娘二人の成人を期に2013年9月に帰国。

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