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Column from Sweden

12ヶ月の美味しい話

第19回
Ruccolasallad med äpple(ルッコラサラダ・メ・エップレ)林檎入りルッコラサラダ

スウェーデン人がよく食べるフルーツのひとつが林檎です。

1年をとおして店先に並ぶ林檎は輸入ものが多く、最近では「Fuji」という種類のものも見かけますが、秋は国産の林檎がたくさん出回る特別なシーズンです。

スウェーデンでは家の庭に林檎やプラムの木を植えているところが多く、お裾分けをいただく事もしばしば。

ベリー類と同じように林檎ジャムにして保存しますが、地下の貯蔵庫で果実のまま保存ができるので、しばらくの間、ケーキやデザートを作って国産の林檎を楽しみます。

スウェーデンの林檎の種類は豊富で、そのほとんどはちょっと酸っぱいのが特徴です。ですから、ケーキや菓子パンにはもちろん、サラダとの相性も抜群です。特にほろ苦いルッコラとの相性は格別です。

スウェーデンの林檎に似た日本の「紅玉」を使った、ルッコラのサラダの作り方をご紹介しましょう。

=========レシピ=========

<材料>

ルッコラ・・・35g程度(小1袋)
クルミ・・・25g (あればローストした無塩のもの)
紅玉・・・1/4個

(ドレッシング)
バルサミコ酢・・・大さじ1/3
*リンゴに色をつけたくない場合は、バルサミコ酢(白)または、レモン汁か穀物酢に砂糖少々を加えたものを使ってください。

オリーブオイル・・・大さじ1/2(あればバージンオリーブオイルで)
塩・・・少々
粗挽きブラックペッパー(またはミルで挽いたもの)・・・適宜

<作り方>

1)ルッコラを洗ってざるに上げ、水気を切っておく。
2)クルミは包丁で荒めに砕く。
3)林檎はよく洗い、くし切りにしてから1~2ミリくらいの薄切りにする。
4)サラダボウルに1)のルッコラを入れ、クルミと林檎も入れ、軽く混ぜる。
5)オリーブオイルをまわし入れ、材料に絡めるように軽く混ぜる。
6)続いて、バルサミコ酢、塩を入れ5)と同じように混ぜる。
7)ブラックペッパーをミルで挽きながら、サラダにかけ、軽く混ぜ合わせたらできあがり。

*クルミは他のナッツや、松の実で代用ができます。
*ドレッシングは別に作らず、ボウルの中でサラダの材料と一緒に混ぜ合わせます。
最初にオイルを材料に絡める事で、ルッコラに味がつきすぎず、シャキッと仕上がります。

見瀬理恵子(イラストレーター)

ライター:見瀬理恵子(イラストレーター)

大阪総合デザイナー学院ファッションデザイン科卒。ペーター佐藤、安西水丸、原田治、新谷雅弘氏に師事。デザイン事務所勤務を経て、フリーランス・イラストレーターとして仕事を始める。1995年ー2000年と2006年から7年間スウェーデンに在住し、娘二人の成人を期に2013年9月に帰国。

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