医療は誰のためのものだろう。
どんなクリニックなら
自分が理想とする医療を叶えられるだろう。
温もりある北欧デザインに彩られ高い気密・断熱性能、
耐震性、耐久性に優れたスウェーデンハウスが
ドクターの想いにどこまでもご一緒する、
医院づくりをご提案します。
40年前に遡るスウェーデンハウスの誕生。
それは日本における医療教育の発展や予防医療の普及、生活習慣病の啓蒙に尽力された故・日野原重明氏(聖路加国際病院名誉院長)の存在なくしては語れません。
スウェーデンハウスの誕生は1970年代に遡ります。当時、スウェーデンハウス創業者が「本当に豊かな住まいを提供したい」という思いを抱き相談した相手が、元聖路加国際病院名誉院長の故・日野原重明氏でした。
その答えとなるヒントを求めて日野原氏と共に世界各国を視察し、出逢ったのが堅牢で断熱性能に優れたスウェーデン住宅です。
日野原氏は、お風呂場やトイレ、玄関、廊下など、家の中がすべて同じ温度であるスウェーデン住宅を、温度差によるヒートショックを起こす危険が少ない家として高く評価されました。さらに「温度のバリアフリー」や「フラットフロア」の重要性など多くのご助言をいただき、それらの思想は今もスウェーデンハウスに脈々と受け継がれています。
日野原氏の助言と共に誕生した北海道当別町のスウェーデンヒルズ。幅広い年代の方が人生を謳歌されています。
建物内の温度差が少ない“温度のバリアフリー”が患者さんに負担の少ない環境を生み出します。
地震に強く、吹き抜けなど大空間のプランも可能。末永く地域に寄り添える医院を実現できます。
阪神・淡路大震災の2倍にあたる1,636ガルの振動をはじめ、気象庁の地盤測定データを元に算出した想定東海地震の揺れなど、震度6以上の振動を合計19回も実物の家に与えたのです。
連日過酷な振動を与えましたが、その間に構造の補修などは一切行いませんでした。
たった数週間の間に、数百年に一度と言われる大地震の揺れをこれほど多く受けても、スウェーデンハウスは構造上の有害な損傷を受けず、生活空間を守り抜きました。
木材を乾燥状態に保つため、「通気工法」を採用しています。これは木質壁パネルと外装材の間に設けた通気層により湿気を外に放出し、構造体を乾燥状態に維持、建物の強度を長期間にわたり保つものです。
壁・小屋裏・床下などの空気は常に循環し、湿気を留めることがないため、壁体内結露の心配がありません。
そのため、木材が腐ったり、断熱材のグラスウールが湿気を含んだりすることもなく、長い年月にわたり建物の性能が維持されます。
木製サッシ3層ガラス窓や分厚い壁が騒音を軽減。静かで落ち着いた室内環境を叶えます。
木製サッシ3層ガラス窓は、32dBも減音できる遮音性能を備え、JIS(日本産業規格)のT-2等級をクリアしています。分厚い断熱材が充填された壁と共に、静かで落ち着いた院内環境を叶えます。
人が快適に過ごすには、大人1人当たり1時間に約30㎥の新鮮な空気が必要といわれています。スウェーデンハウスは、建物の気密性の高さと、標準仕様の24時間熱交換型換気システムにより、計画的な換気が行えます。
また感染リスクの低減に向けて、換気システムにより院内を陰圧にして気流をしっかりコントロールできるのも、高い気密性能を備えたスウェーデンハウスならではの特徴です。
住宅の気密・断熱が健康を左右することは、日本ではまだあまり認識されていません。日本では今まで健康政策に“住宅”という観点が抜けていましたが、もっと医療と建築とが連携していく必要があります。そのため研究を続けてエビデンスを充実させるようにしていますが、まだ医学界全体の合意事項にまでは至っていない状況です。
ただこうした中でも、2023年5月に発表された厚生労働省の「健康日本21」(国民の健康作りに向けた基本計画)の第三次の基本方針に、“住宅対策”としては盛り込まれなかったものの、今回初めて“建築・住宅等の分野における取組と積極的に連携することが必要である”という一文が追記されました。「大きな前進」だと捉えています。
(外部サイトへリンクします)
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