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Column from Sweden

12ヶ月の美味しい話

第14回
Toast Skagen トースト・スカーゲン
甘エビのオープンサンド

スウェーデンを代表するシーフードといえばサーモンと甘エビです。

日本と違って、生の甘エビは売っていません。ほとんどが漁船の船上で塩ゆでし、冷凍してから出荷されているそうです。スーパーでは、はかり売りの殻付き甘エビをはじめ、冷凍食品売り場には袋入りの甘エビがたくさん売られています。シュリンプカクテルのようにそのまま頂いても美味しいのですが、スウェーデンではトーストした薄切りパンの上に、甘エビを山盛りにのせたオープンサンドが一番の人気メニューです!

これはToast Skagen(トースト・スカーゲン)といって、本来は前菜のひとつなのですが、カフェやカジュアルなレストランではランチメニューでいただけます。もちろん家庭でもよく作られるお料理です。

スウェーデンを訪れる際には是非、シーフードレストランでトースト・スカーゲンを注文してみてくださいね。私のお薦めNo.1です!

ということで、日本でも出来るトースト・スカーゲンのレシピをご紹介します。

=========レシピ=========

<材料>

4人分
冷凍甘エビ(IKEA FOODか北欧食材店「アクアビットジャパン」で購入できます)・・・殻付きで300gが目安ですがお好みで量をふやしてもOK!
刻んだディル・・・大さじ2
レモン汁・・・大さじ1/2
マヨネーズ・・・大さじ2
Créme fraishe/クレームフレッシュ(ないときはサワークリームと生クリームを混ぜる。またはヨーグルトで代用可)・・・大さじ2
紫玉ねぎ(大きめのみじん切り)・・・大さじ2
ホワイトペッパー・・・少々
塩・・・少々
薄切り食パン半分かバゲットの薄切り(あればグラハムブレッド)・・・4切れ
バター・・・12g
キャビア(イクラで代用可)・・・50~100g
飾り用ディル・・・4本
飾り用レモン・・・スライスして1/4にしたもの、またはくし切りしたもの4片

<作り方>

1)甘エビの殻をむき、大きめに刻む。
2)1)をマヨネーズとCréme fraisheで和え、レモン汁と塩、ホワイトペッパーを加える。
3)ディルを粗く刻む。
4)2)の甘エビに3)の刻んだディルを入れ、混ぜあわせたら冷蔵庫で冷やす。
5)食パンの端を切り落としてトーストし、斜めに半分に切り、バターを塗る。(トーストの代わりにフライパンにバターを入れて焼いても良い)
6)5)のパンに4)の甘エビをのせ、キャビアをトッピングしてレモンとディルを飾る。

甘エビは下記HPからも購入出来ます
*アクアビットジャパン http://www.aquavitjapan.jp
*生の殻付き甘エビを使用する場合は、強めの塩でさっと茹でて使ってもいいです。
(甘エビ1kgを茹でる場合の塩加減の目安は、水2ℓに対して粗塩40g)

見瀬理恵子(イラストレーター)

ライター:見瀬理恵子(イラストレーター)

大阪総合デザイナー学院ファッションデザイン科卒。ペーター佐藤、安西水丸、原田治、新谷雅弘氏に師事。デザイン事務所勤務を経て、フリーランス・イラストレーターとして仕事を始める。1995年ー2000年と2006年から7年間スウェーデンに在住し、娘二人の成人を期に2013年9月に帰国。

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