mjuk

Column from Sweden

12ヶ月の美味しい話

第4回
夏の定番料理にかかせない1品 Potatis sallad
/ ポターティスサラッド スウェーデン風ポテトサラダ

スウェーデンでは7月が夏の盛りです。

北の国とはいえ、この時期になると、市場やスーパーでは国産野菜が沢山並びます。中でも「プリモ」と呼ばれる初採りのジャガイモがお店に並ぶと、気温はさておき‥‥「あー、夏だ!」と実感するものです。

主食であるジャガイモは、年間を通し輸入物も含めるとなんと50種以上が売られているそうです。普段は大きく分けて実のしまったもっちり系と粉っぽいホクホク系に分かれていますが、夏の間はフレッシュポテトという新ジャガが出回ります。アーモンドポテトやアスパラポテトと呼ばれる細長い形のものは、この時期のちょっと高級な国産ジャガイモです。

今日は新ジャガでつくる、ヨーグルト入りのちょっと酸っぱめで爽やかなスウェーデン風ポテトサラダをご紹介しましょう!

一口大の新ジャガをそのまま使ったりざっくりと手でつぶして作るポテトサラダは、ローストビーフやバーベキュー料理等のお肉と一緒にしっかりいただく1品です。

=========レシピ=========

<材料>

4人分
ジャガイモ(あれば小さめの新じゃが) 1kg
紫玉ねぎ               1/2 個
万能ネギ(小口切り)         1~2本分
マヨネーズ               大さじ3
ヨーグルト               50~100ml
塩                  適宜
ブラックペッパー           適宜
レモン汁               大さじ1

*ケイパーまたはレモンの皮の細切り(お好みで)適宜
*オリジナルのレシピはヨーグルトではなくCréme fraiche(クレームフレッシュ)なので、手に入る方はそれを使用してください。

<作り方>

1)ジャガイモはブラシ等でよく洗い、皮付きのまま塩少々を入れ茹でる。
2)紫玉ねぎは薄くスライスし水にさらしておく。
3)ジャガイモに串がすっと通るくらいに茹で上がったら、すぐにお湯を捨ててあら熱をとる。新ジャガの場合は皮付きのまま一口大に切る。普通のジャガイモの場合は皮を剥き、手でつぶす。
*少しかたまりがある方がよい。
4)マヨネーズ、ヨーグルト、レモン汁をよく混ぜ合わせ、ジャガイモを和えてから、水切りした紫玉ねぎ、ネギの小口切りも加える。
5)ブラックペッパーと塩で味を整える。お好みでケイパーやレモンの皮の細切りを加えてもよい。
*レモンの皮を使用する場合は農薬等のついていないオーガニックのものを選んでください。

見瀬理恵子(イラストレーター)

ライター:見瀬理恵子(イラストレーター)

大阪総合デザイナー学院ファッションデザイン科卒。ペーター佐藤、安西水丸、原田治、新谷雅弘氏に師事。デザイン事務所勤務を経て、フリーランス・イラストレーターとして仕事を始める。1995年ー2000年と2006年から7年間スウェーデンに在住し、娘二人の成人を期に2013年9月に帰国。

< 前の記事

次の記事 >