スウェーデンハウス見聞録 第一回 日本で最初のオーナー 第二回 美を極めた山荘 第三回 自然を堪能する家 第四回 二軒小屋
第一回
日本で最初のスウェーデンハウス 札幌・越智邸
「スウェーデンハウス見聞録」第一回は、札幌市にある 「スウェーデンハウスの記念すべき第一号住宅」の現在をご紹介します。
取材日:2005年9月4日
スウェーデンハウスとの出会い
日本で最初のスウェーデンハウス
検証 21年目の真実
21年間の住み心地
設計者の目




1980年、スウェーデンハウスが本格的に営業を始める前に、北海道石狩郡に実際のスウェーデンの家屋を実験棟として建設しました。越智教授は、学生時代に大学にほど近いこの実験棟をたまたま目にし、スウェーデンハウスの存在を知りました。木をふんだんに使った外観の全体的印象はもちろんのこと、木枠の三層ガラスや厚い断熱材の壁など細部までご覧になられた結果「家を建てるならスウェーデンハウスで」と即断されたそうです。その時の越智教授の研究テーマはスウェーデンのブローネマルク教授が生みの親である「インプラント」、以前からスウェーデン に対する親しみや理解がありました。また自然環境の厳しいスウェーデンの家ならば機能性は問題ないのでは、と確信されていたそうです。
当時のお住いは、冬場、出かけに暖房をつけたままでも、帰宅時には寒い状態のまま。建て替えを真剣に考えていたそうです。卒業後も大学に残ることが決まり、父・守氏に家の建て替えを相談しました。ご両親も当時出来たばかりのモデルハウスをご覧になられ、その住宅性能に絶対的な信頼を持たれたそうです。